※今年(2021年)の夏は、私が住む東海地方の太平洋側の地域は8月10日ごろから
8月26日ごろまで長雨が続き、星が見られない日が続きました。観測条件の良かったペルセウス座流星群も見られませんでした。
7月の梅雨明けから晴れる日が少なく、2ヶ月近く星が見られない日が続きました。
原因は偏西風の蛇行により「太平洋高気圧」と「オホーツク海高気圧」か均衡し、
「大気の川」に湿った水蒸気が沢山流れ込んだのが原因らしいです。
下に8月18日の天気図と衛星画像を示しますが、ほぼ毎日同じ状態が続きました。
ところが突然8月27日に梅雨明けのごとく状況が一変しました。
8月28日の天気図と衛星画像を示しますが、天気図には同じように前線があります
が、実際は衛星画像のように雲一つない晴天となり、星が見られるようになりました 。