※はくちょう座の長い首の喉のあたりにあるη(イータ)星の近くにブラックホール
第一号の「 はくちょう座 X-1 」がある。
1960年代アメリカの軍事衛星がX線で発見し、その後1972年にアメリカの
天文衛星が上の写真のHDE226868星の位置がX線源であることを突き止めた。
ブラックホールは見えませんが、HDE226868星は5cm程度の望遠鏡で見えます。
上の写真を頼りに探してみてください。
※HDE226868星は、伴星が存在する様なふらつき運動をしているが伴星らしき星は
見えず、また強力なX線を出す様な星でもないことから、アインシュタインの一般相対性理論の解の一つであるブラックホールではないかと考えられている。
地球からの距離は約6000光年で太陽系と同じ天の川銀河のオリオンの腕にある。
数万年前に連星だった星が寿命で重力崩壊して出来たと考えられている。
吸い込まれた物質はどこへ行ってしまうのだろう?