
六月に入り、宵の西の空で金星と木星の接近がみられました。
梅雨に入り、なかなか見られませんでしたが、昨夜写真に写せました。
上がー4等の金星、下がー2等の木星です。

最接近は6月9日で2度まで接近しました。
刻々と空の色が変わる中、徐々に輝きを増してくるのは美しいかったです。
6月17日には月齢2の月も加わり更に美しいものとなるでしょう。
晴れて欲しいものです。

六月に入り、宵の西の空で金星と木星の接近がみられました。
梅雨に入り、なかなか見られませんでしたが、昨夜写真に写せました。
上がー4等の金星、下がー2等の木星です。

最接近は6月9日で2度まで接近しました。
刻々と空の色が変わる中、徐々に輝きを増してくるのは美しいかったです。
6月17日には月齢2の月も加わり更に美しいものとなるでしょう。
晴れて欲しいものです。

昨日、浜名バイパスを車で走っていて、はじめて「赤潮」をみました。
いつもは一面きれいな青色の太平洋ですが、この日は赤いへびのような「赤潮」の帯が
いたるところに漂っていて不気味な感じでした。
宇宙や星とはあまり関係ありませんが、初めて見て驚いたのでアップしました。
ちなみに正体と主な発生原因は以下のとおりです。

矢印の先の淡い黒い点が宇宙船「オリオン」です。緑色の〇の星の位置と比べると
移動しているのがわかる。
月の周回を終え、月の引力圏を出るあたりで、さそり座のアンタレスの左下あたりです。下記の図をみてください。

宇宙船「オリオン」は直径10m程ですが、表面のパネルが太陽の光を反射して月ほどの遠い距離(約37万km)でもアマチュアの望遠鏡で写せます。

あの夜空の中の黒い淡い点のなかに人間がいるのに感動します。
次のアルテミスⅢでの月の着陸が楽しみです。
当ブログの「宇宙とは何か?」 第3回 ヨハネス・ケプラーの中で、ケプラーは火星軌道の研究から「惑星の運動を支配する何かの力(後の重力と慣性力のこと)が働いている。」
と言っていたが、これがのちにニュートンの「万有引力の発見」につながった。
ニュートン自身ものちに出版する「プリンキピア」(1687年出版)の中で、プリンキピアの意図したのはケプラーの法則から「万有引力」を導き出すことであった。
ガリレオ・ガリレイが地上の物体の動きの研究から得た「重力加速度=9.8m/s2」
と「慣性の法則」の基礎。 それにケプラーが天上の惑星の軌道研究から得た3つの法則を
ニュートンは「数式」によって地上と天上の物体の動きを統一した。しかもその法則は現代でも広く使われているものである。

だが、これは逸話ではなくニュートンがよく周りの人に話していた内容らしい。
それでは、「万有引力の発見」までを順を追ってみていこうと思います。
数学の苦手な私でも理解できるよう頑張ってみます。
ニュートンは1666年に発見した「遠心力の法則」(ホイへンスも独立発見)と
「ケプラーの第3法則」から「引力の逆自乗法則」を導きだした。
これは「万有引力の法則」の発見へとつながっていく。
それではこの4つの法則を順に見ていきます。 文献(2)






更にニュートンは著書「プリンキピア」で、万有引力の法則の発見にとどまらず
「あらゆる力」に適用できる一般法則「ニュートンの3法則」をまとめた。
これでニュートンは地上と天上を分けることなく、宇宙全体を数式で記述する
「統一理論」を手に入れた。
この式は驚くほど正確に物体の運動を記述する。現代の科学者、技術者はこの法則を
用いて運動を解析・制御あすることにより、放送衛星を赤道上空の「静止軌道」に乗せたり、、探査ロケットを太陽系の惑星を巡る軌道に乗せたりしている。
ニュートンの法則による記述が正確でなくなるのは、光の速さに近い速度で運動している物体や、原子や分子のようにきわめて軽い粒子の場合のみである。
前者はアインシュタインの「特殊相対性理論」が必要になり、後者には量子力学が必要になる。(7)
最後に、ここまで色々書いてきましたが、内容は下記の参考文献から得た知識をわかりやすくまとめたものです。
しかし私はこれを書いていてニュートンの凄いところは惑星の運動を記述したケプラーの第1、第2法則ではなく第3法則から万有引力の法則を導き出した点です。ケプラーも晩年第3法則が長年の研究の結晶と書いています。なにか天才を結びつけるものがあったのでしょう。(終わり)
参考文献
以上を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
©2026.03.12 M・Ishiguro
昨年末、12月19日に地球に最接近中の恒星間天体「3I/ATLAS」を撮影しました。
前回のブログ記事の時より距離が近く、その姿がハッキリと写りました。
左側に少し「尾」が見られます。
この2枚の写真は国際小惑星監視団体「IAWN」のキャンペーンの一環として撮影し、測定位置をMPCに報告しました。


この時は深夜しし座からかに座方向に毎秒57kmという超高速で火星軌道から木星軌道方向へ移動中で、東京から名古屋を約6秒で移動する速さです。
この時地球からの距離は約1.8天文単位(約2億7000万km)。



この天体は他の恒星系から飛来してきた3例目の天体と多くのメディアにかかれていますが、また化学分析から太陽系の彗星とは異なる様なので、それは間違いなさそうですが、約40年ほど前に書かれた彗星の本には「太陽系の彗星が木星の近くを通過した時、
スイングバイで放物線軌道に近い形に軌道が変わり、それが再度太陽に落ちてきて双曲線軌道で高速になる。」とも書かれています。
さてどうでしょうか?まだ研究が必要な気がします。


へびつかい座の南の天の川の中のため、星が多くわかりずらい位置でした。
光度は16等です。念のためTychoで位置を確認しました。

2017年のオウムアム、2019年のボリゾフ彗星に続き3個目の恒星間天体です。
今回も彗星活動がみられます(別名 C/2025 N1)。大きさは20kmほどです。
過去の2例に比べ、今回のものは離心率(楕円の形を決める率)が約6と大きく
ほぼ直線に近い軌道です。移動速度が速いため太陽の重力に影響されません。

一番外側の楕円が海王星の軌道です。直線に近い軌道の形がわかります。
現在の位置は火星と木星の間あたりです。

12月20日ごろ地球に最接近します。距離は2.7億kmで光度は12~13等です。
現在使っている20cm反射望遠鏡より更に暗い天体を撮影したく、25cmの反射鏡筒を作りました。昨年一度作ったのですが、星像が悪く途中で断念していました。
作るに当たって、以前よりイメージのあったプライムフォーカス式(Prime Focus
主焦点式)としました。
メリットは
構造がシンプルな為、低コストで軽量化出来そう。(今使っている赤道儀の同荷重量
がMAX9kgの為10kg以下とする。)
高価な主鏡セルは不要で、筒底に鏡をベタ付けでOK.(光軸は主焦点ホルダーで合わせる)
デメリットは眼視出来ない。
(後で眼視用コリメータを作る。ただ高さ的に視にくい。)
以下が設計図です。自作レジューサーを追加しF4をF3に短縮。
4本のフレームはホームセンターに売っているφ19のアルミパイプを使用。四角形の主焦点ホルダーは位置がずらせる様、横から専用固定具で固定する。

レディューサーの設計図
(ホームページ「宇宙へ飛び出そう「星空夢工房天文台」より拝借しました。
レディューサーの取り付け位置を精度良く計算できました。)


全体完成 重量 10kg(主鏡込み)

主焦点ホルダー部
枠は15mmx15mm t=1.0アルミアングル材で固定ねじは全て3mmです。
中心は2インチアイピース用のアダプター筒使用。
レディューサーユニットとコマコレクターユニットの交換が可能。

CMOSカメラを取り付けた様子。

右がレディューサーユニット。左がコマコレクターユニット。共に2インチ径。
交換取り付けができます。
しかしコマコレクターユニットは星像がいまいちで焦点距離も20%伸びたので中止。

全体カバーは黒のフエルト布を使用。安く出来ました。


アルタイル星 2025.06.28 20h50m 25cm F3直焦点+CMOSカメラ 8秒露出