※寒さの厳しい2月の中頃、夕食後南の空高く南中しているのがオリオン座です。
天の狩人オリオンは、「三ツ星」を中心に左手にこん棒を、右手に獲物のライオンの
毛皮を構える勇壮な姿が目に浮かぶ美しい星座です。
オリオン座には赤い光を放つ美しい散光星雲がいくつかありますが、私が撮影で使っているデジカメでは上手く写りません。そこで昨年ZWO社のCMOSカメラ(レンズが無くCCDセンサーがむき出し)を買い、それにCマウントレンズを付けコリメート撮影ができるように改造しました。以下がそのカメラで写した写真です。
※アルニタクの左側の、中央が暗黒星雲で2分された星雲がNGC2024「燃える樹星雲」
その下が「馬頭星雲」です。 「馬頭星雲」を拡大したのが下の写真です。