※2018年の大接近から2年2ヶ月後、火星が再度地球に接近しました。
東の空に昇る火星は赤く大きく輝き他の星を圧倒します。
地球からの距離は6200万kmでー2.6等の明るさです。
2025年に米国が有人火星探査を計画しています。
片道8ヶ月の道のりです。人類が火星に降り立つ日も近いでしょう。
※上方の白い点が「南極冠」で火星の南極。その左下の黒い地形が「太陽湖」。その右 が「シレーンの海」です。
火星の地名には変わった名前が多く興味をそそります。
※左下の黒い地形の上側が「キンメリアの海」下側が「大シルチス」。右の大きな地形が「子午線湾」です。
次回の接近は2022年12月1日でその距離は8145万kmです。